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高浜原発:4号機の伝熱管2本に傷
毎日新聞 2011年8月18日 18時23分
福井県原子力安全対策課は18日、定期検査で運転停止中の関西電力高浜原発4号機
(同県高浜町、加圧水型、87万キロワット)で、蒸気発生器内の1次冷却水が通る
伝熱管(外径約22.2ミリ、厚さ約1.3ミリ)2本に傷があったと発表した。
蒸気発生器は、高温高圧の1次冷却水を伝熱管に通して2次冷却水を温め、水蒸気に
変える装置。高浜4号機には蒸気発生器が3基あり、伝熱管は3382本ずつある。定検で
毎回、探傷検査をしており、今回は2基の蒸気発生器の伝熱管各1本で、それぞれ長さ
3.3ミリと4.5ミリの傷が見つかった。今後、傷の発生原因などを調べ、傷のある管には
栓をするという。
4号機では、既に全体の3.8%に当たる計390本の伝熱管で傷などが見つかり、
栓をしている。【柳楽未来】
ソース 毎日jp
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