11/08/18 13:50:21.18
やっぱり、そういうことなのか??。世紀の政権しがみつき首相が、
えらく潔く「退陣」を決めたナゾが残っているが、永田町では
「外国人献金問題が致命傷だ」という見方が広がり始めているのだ。
3月11日。まさに東日本大地震発生日の朝日新聞朝刊でデカデカ報じられ、
午前中の国会で火を噴いた菅首相の違法献金疑惑。在日韓国人K氏から、計104万円の献金を受けていたというもので、
事実なら、外国人からの献金を禁じた政治資金規正法22条に違反する。
問題は、菅首相がK氏のことを最初から在日韓国人と知っていたかどうか。
知っていれば、同じ問題で辞任した前原前外相と一緒で、即退陣は避けられない問題だった。
大震災でこの疑惑はウヤムヤにされてきたが、ここにきて疑惑が膨らんでいたのだ。
「首相は、当日の朝日の報道で違法性を知り、あわてて調べたところ、
K氏が韓国籍であることが分かったので、3日後の14日に代理人の弁護士を通して
104万円を返済したと答弁してきた。
しかし、自民党はこの問題をずっと調べ、首相サイドが104万円を返したのは、報道前日の3月10日という情報を得た。
それで国会で首相を追及し、本当に3月14日に返金したのなら、“領収書を国会に提出しろ”と迫ってきた。
確かに、14日返金の領収書があるなら示せば済む話。首相がそれを拒むから、“14日返金はウソじゃないのか、
国会で重大なウソをついた”という話になり、首相は切羽詰まっていたのです」(国会関係者)
この違法献金は、すでに東京地検特捜部が告発を受理して捜査中。
K氏から事情を聴取し、菅首相サイドの聴取もウワサされていた矢先に、菅首相が突然、退陣を決めたのである。
伸子でしゃばり夫人に激励され、「支持率が1%になっても辞めない」「刀折れ矢尽きても」
と言ってきた菅が態度豹変だから、「この違法献金が理由だろう」と言われ始めているのだ。
竹下元首相はリクルート事件の隠されたウラ献金発覚が辞任の決定打になった。
細川元首相も佐川急便からのヤミ献金で万事休すになった。選挙惨敗や満期終了はともかく、
内閣総辞職のウラには金銭スキャンダルがからむケースが多い。
とくに菅首相の場合は、あれだけ小沢元代表の“政治とカネ”を責め、クリーンを売り物にしてきただけに、
疑惑の拡大は何としても避けたいはずです」(政治ジャーナリスト)
しかも、この違法献金疑惑では、たとえ地検特捜部が不起訴処分にしても、
検察審査会に申し立てされ、審査されるのが確実視されている。つまり、菅首相は小沢氏と同じ道をたどる。
それだけに、「辞めるから、これ以上の追及は勘弁してくれと、検察・司法にサインを送った」という見方も根強い。
「3条件がクリアされたから身を引く」なんて菅のキレイ事の説明は信じない方がいい。
この男、根っからのペテン野郎なのだ。
URLリンク(news.livedoor.com)