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フジテレビの「韓流騒動」は収まる気配が見えず、ビートたけしさんら様々な有名人やタレントも
この問題について持論を展開するようになってきた。
そうしたなか、ミステリー作家・深水黎一郎さんの発言内容が「わかりやすく的を射ている」
などとネットで絶賛されている。
深水さんは2011年8月13日から「ツイッター」でこの問題に連日触れ、
今回の騒動は「反韓流」からではなく、フジテレビ自体に問題があることが起点であり、
「韓流が嫌いなら見なければいい」などの理論は通用しない、などとつぶやいている。
ミステリー作家の深水さんの「ツイッター」での発言は、これらの意見を真っ向から否定するものになっている。
まず「嫌なら見なければいい、という論理は通用しない」
と切り捨てた。そもそも今回の問題の本質は、韓流を多く放送していることではなく、
マスコミのあるべき姿が問われているのだ、という。
国から放送免許を受けたテレビ局が、フジや子会社のコンテンツを宣伝するため、
公共の電波を利用しているようにも見える。
これが事実だとすれば「違法であることは子供でも分かる」とつぶやいた。
これまで他のテレビ局でも「偏向放送」はあったが、ある程度は許容範囲といえた。
しかし今回、デモが起こるまでの騒動に発展したのは、
「多くの視聴者が、それが洗脳レベルに達していると感じたから騒ぎになっている」と解説した。
韓流を差別しているという意見も出たが、むしろ差別されているのは日本人であり、
「フジは人種差別をやめろ」とデモで訴えたいくらいだ、という。
深水さんが懸念しているのは、今回の騒動がレイシズム(人種主義)運動とレッテルを貼られること。
決して他国や他国のコンテンツを非難するために始まったのではない。そのため「ノーモア韓流」でなく、
「ノーモア偏向放送」にすべきではないか、と提案している。
そうすることによってフジが放送倫理に違反している、という訴えが総務省にも届き、
調査に入ってもらえるのではないか。深水さんはそう考えている。(抜粋)
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