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フリージャーナリストでコメンテーターの木村太郎(73)が、今年の2月にある番組で『問題発言』を残して以来、仕事が激減。
年齢に加えての心労からか、体調を崩し激ヤセしているという。
問題の発言は今年の2月26日、フジテレビ系情報番組の「Mr.サンデー」内にて報じられた『K-POPにハマる女たち 韓流男子
にひかれるワケ』という企画に対して述べたもの。番組内で、司会の宮根誠司が日本でヒットを目指す韓流アイドルが徹底した
レッスンを受けていることに触れた際に、木村は「レッスンだけじゃないんですよ」と述べ、韓国政府の国家ブランド委員会について
触れると、「K-POPをブランド化しようと力を入れている」「広告会社に言って、YouTubeなどに載っている動画の再生回数を
増やしている」と主張した。
後に、「Mr.サンデー」側はこの木村太郎の発言について「誤解を招く表現があった」、また韓国の国家ブランド委員会からも
「特定の映像に対して再生誘導を依頼した覚えはない」との指摘を受けたとして謝罪する事になった。
この一連の騒動以降、木村太郎のメディア露出が激減、『干されている』といっても過言ではない状況が続いている。体調も
思わしくなく、恒例である事もあり、周囲の皆が心配しているという。
実は、司会の宮根誠司は韓国の観光親善大使であり、本人自身もそのことを2008年9月12日付けのオフィシャルブログにて
「実は韓国観光大使です。」と銘打ってブログの記事にもしている。そんな宮根の番組で上記の発言をしてしまったため、上から
圧力が掛かったのではとする説が各所で囁かれている。
もともと木村太郎は正義感が強く曲がったことの嫌いな性格。91年に「吉田照美のやる気MANMAN!」に出演した際、番組内
のネタのくだらなさに激怒。「俺のノリとテンポに合わない」との理由で出演を拒否し、本番直前に帰ってしまう事件を起こしていた。
今回も、その性格が災いしてしまったのだろうか。幸い、昨今の世論にも推され、ネットを中心に擁護の声も増えており、
木村太郎の元には「ガンバレ」というエールが届いているという。
ソース(リアルライブ) URLリンク(npn.co.jp)