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ソニーのトップ人事をめぐる動きが活発化してきた。就任7年目のハワード・ストリンガー会長兼社長の
最有力後継者と目されるのが、4月に副社長に就いた平井一夫氏。6月末に、9月1日付で兼務のソニー・
コンピュータエンタテインメント(SCE)社長を退いて会長に就き、本体の副社長に専念する人事が発表され、
後継がより確実になったとの見方がもっぱらだ。ただ、1億人超の個人情報流出を起こしたゲーム事業の責任者を
擁護する人事への反発もあり、社内では対抗馬である吉岡浩副社長への待望論もある。
厚い会長の信頼
人事発表前日の6月28日に開かれたソニーの株主総会。男性株主が「平井さんというエースが現れたと
思っている。ソニーの社長になる気はないのか」と質問すると、平井氏は「ゲームに続いてテレビ事業の
収益改善に全力を尽くす」と、淡々と答えた。
「後継者が誰なのかを改めて内外に知らしめるストリンガー会長の意思表示。自身を含め、情報流出問題の
経営責任を否定する狙いもある」
業界のソニーウオッチャーは、SEC社長交代をこう解説する。
もともと4月に平井氏を副社長に抜擢(ばってき)した際、ストリンガー会長は「後継計画の第一歩といえる」
と言い切り、いずれ社長職を譲ることが既定路線と受け止められてきた。
平井氏は、昭和59年に国際基督教大学を卒業後、レコード会社の旧CBS・ソニーに入社。平成7年に
SCEアメリカに転じ、その後は一貫してゲーム畑を歩いてきた。19年6月にSCE社長に就き、
情報流出元となったゲーム配信サービス「プレイステーション・ネットワーク(PSN)」に注力。
23年3月期には、ゲーム事業を5年ぶりの黒字に導いた。
映画畑出身のストリンガー会長と音楽畑出身の平井氏。ソフトという共通項に加え、“外様”の子会社で頭角を
現したことや英語に堪能で意思疎通がスムーズなこともあり、会長の信頼は厚い。
大規模な個人情報流出で会見する平井一夫SCE社長
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
ソニーのハワード・ストリンガー会長兼社長
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
(2011.7.16 18:00)
産経ニュース
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
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