11/07/12 22:21:28.10
福島第一原発事故による放射性物質を含んだ食品を1年間摂取した場合の推計被曝(ひばく)線量を、厚生労働省の審議会
が12日公表した。全年齢の平均で約0.1ミリシーベルトで、食品からの年間許容量(放射性セシウム5ミリシーベルト、放射性
ヨウ素2ミリシーベルト)を大幅に下回った。
審議会は「食品からの被曝は安全性の観点から相当小さいものにとどまる」との見解を示した。
事故直後の3月から6月末まで厚労省が23都道府県から集計した食品中の放射性物質データと、国民が一般的に1日平均で
食べる食品の種類や量を調べた厚労省の食品摂取量調査(2005~07年度)を組みあわせ、推計した。食品データの4割は
福島県内のものが占めている。
ソース(朝日新聞) URLリンク(www.asahi.com)