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会津美里町で特産の「高田梅」の収穫が最盛期を迎えている。生産者は「会津から福島の安全を発信したい」と、たわわに
実った梅の収穫に追われている。
ゴルフボールほどの大きさの高田梅は、梅漬けや梅酒の原料として人気が高く、県の放射性物質のモニタリング調査で安全性
が確認されている。
町内の松岸地区で生産している阿部勝夫さん（６７）は２０日から収穫を始めた。「全国の人に安心して食べてもらいたい」と、
青々とした梅を丁寧にもぎ取っている。今年は例年と比べ、一～二割ほど多い収量が見込まれるという。
作業は今月いっぱい続き、首都圏などに出荷される。
【写真】会津から福島の安全を発信したいと「高田梅」の収穫に励む阿部さん（左）ら
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ソース（福島民報） URLﾘﾝｸ(www.minpo.jp)