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☆ソニー&任天堂“復活の条件”モバゲー凌駕できる?☆
[2011.06.23]
国内ゲーム機メーカーの両雄、ソニーと任天堂の株価が低調だ。業績悪化や外部からの
攻撃、新たなライバルの登場などが背景にある。このままジリ貧が続くのか、それともいま
が底なのか。市場関係者が見る復活の条件とタイミングは?
ソニーの株価は2007年5月に7190円を付けていたが、今年2月には3105円となり、今
月に入って一時、2000円を割り込んで年初来安値を更新した。
任天堂も07年11月に7万3200円まで上昇していたが、今年2月に2万6780円、現在は
1万5000円近辺を推移とさえない。
ソニーのゲーム事業は11年3月期に黒字化したものの、連結決算は2000億円超の最終
赤字に。任天堂は2期連続の減収減益となった。そして直近の株価下落の要因となったの
がハッカーによる攻撃だ。ソニーは1億件以上の個人情報流出が世界的な問題となったが、
任天堂もハッカー攻撃を受けている。
ただ、ハッカー攻撃だけが株価下落の理由ではないとの指摘もある。「両社は成長か後退か
の岐路に立たされている」(銀行系証券ストラテジスト)というのだ。
両社を脅かすのは「モバゲー」で知られるディー・エヌ・エーやグリーなど、携帯電話でのカ
ジュアルなゲームを爆発的にヒットさせたネット系企業だ。さらにアップルのiPhone(アイフ
ォーン)やグーグルのアンドロイドなど、豊富なゲームアプリ(ソフト)を抱えるスマートフォン
も勢力を拡大している。
ソニーと任天堂はユーザーの時間とカネをこうした新興勢力と奪い合うことになるが、「新興
勢力を凌駕する次のヒット商品が、なかなか生み出せないまま現在に至っている」(投資顧問
ファンドマネージャー)。
ここから反転攻勢の目はないのか。相場の値動きから将来の株価を予測するテクニカル分析
の視点ではこうだ。
「ソニーはリーマン・ショック直後の安値である1500円割れが間近であることから、そろそろ下
げ止まり、リバウンドのタイミングではないか。一方、任天堂は11年の高値の半値となる1万3
400円あたりがリバウンドのタイミング」(大手証券テクニカル・アナリスト)。
ソニーは今秋にゲームもできる情報端末「ソニータブレット」、年末に携帯型ゲーム機の新機種
「プレイステーション・ヴィータ」を投入。任天堂も来年、据え置き型の新機種「Wii U」を発売予
定だ。「携帯電話やスマートフォンからゲームをする時間を奪い返すようなヒットとなるかがカギ
を握る」(前出のストラテジスト)。期待に応えられるか。
▽ソース:ZAKZAK
URLリンク(www.zakzak.co.jp)