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【政治】菅首相 「逃げるような辞め方は絶対しない」「代えられる理由がない」、官邸「閣僚や党幹部が辞任? 新しい人を補充するだけだ」 - 暇つぶし2ch1:影の軍団(第弐拾八期首席卒業生)ρ ★
11/06/19 18:17:40.17
退陣表明したはずの菅直人首相が、与野党に高まる早期退陣要求をかわし続けている。

一度辞意を口にしたリーダーは急速に影響力を失うのが常識。それを打ち破ろうとするかのように、
次々と政策課題をぶち上げ、少なくとも八月まで続投する構えを崩していない。首相が驚異的な粘りを見せる理由は。

首相が二日、内閣不信任決議案の採決直前の民主党代議士会で、退陣表明してから半月。
この間、二〇一一年度第二次補正予算案や再生可能エネルギー推進など政策課題への意欲を連発するなど、
退陣どころか、続投に向けて、やる気満々だ。党内には「来年九月の党代表任期まで続ける気ではないか」との臆測さえ流れている。

仙谷由人官房副長官や玄葉光一郎政調会長ら政権中枢からも早期退陣を突き付けられ、四面楚歌(そか)の状態。
閣僚や党幹部が相次いで辞任し、首相を退陣に追い込む戦略がささやかれても、「首相は自分は辞めずに、新しい人を補充するだけ」
(官邸 筋)と、首相には通用しないとの見方が大勢だ。

首相の続投への強い意欲を支えているのは「代えられる理由がない」との思いが大きい。
何よりも最優先されるのは、東日本大震災の復旧・復興や福島第一原発事故への対応。

首相は、国会審議などで「遅い点はあるが復旧に動いている」「原発事故も冷温停止にもっていくべく全力を挙げている」と強調している。

同時に「私が辞めて、あれもこれも良くなるならすぐにでも辞める」と発言するなど、
自分が辞めても、震災や原発事故が劇的に好転するわけではないとの自負は強い。

退陣時期をめぐり、右往左往する与野党に対しては、国民も「政局をやっている場合か」と冷ややか。
野党が問責決議案提出に踏み切るのが難しいことも、首相を強気にさせている。

また、首相は市民運動家から上り詰めた“たたき上げ”型の政治家。「自分は逃げるような
辞め方は絶対しない」との決意は固く、任期半ばで退陣した安倍、福田、鳩山内閣の教訓は染みついている。
普通の首相なら投げ出すような状況でも、自分が納得でき ない限り、最後まであきらめない-。そんな頑固さも感じ取れる。

首相は以前、「首相というのは本人さえ腹を固めれば、内閣不信任決議案が可決されない限り辞めさせられない」と周辺に語っていた。
民主党内には「首相は、不信任案が否決されたことで勝ったと思っている」(中堅議員)との見方もある。

政府・民主党内では、野党党首時代の攻撃的な言動を重ね合わせ、「自分を退陣させようとする勢力とのチキンゲームを楽しんでいる」との声も出るほど。
首相に近い若手 は「ぼろぼろになって、引きずり降ろされるまで辞めないのが首相の美学だ」と、行動パターンを分析した。
URLリンク(www.tokyo-np.co.jp)


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