11/06/02 08:10:57.62
菅内閣に対する不信任決議案は、2日午後の衆議院本会議で採決が行われます。
民主党内では、小沢元代表や鳩山前総理大臣らが賛成する考えを表明するなど、
NHKの取材では、70人近い議員が賛成する意向を示しているほか、
態度を明らかにしていない議員もなお多く、党執行部と小沢氏らとの間で、
決議案の賛否を巡るぎりぎりの攻防が続いています。
菅内閣に対する不信任決議案の提出に先立って、自民党の谷垣総裁と公明党の山口代表が1日に会談し、
菅総理大臣の下では、東日本大震災からの復旧・復興や原発事故の収束は実現できないという認識で一致しました。
そして、1日夕方、自民・公明両党、それに、たちあがれ日本の3党で決議案を提出し、
衆議院議院運営委員会の理事会で取り扱いが協議された結果、
2日午後1時からの衆議院本会議で採決が行われることになりました。
野党側のうち、共産党は採決を棄権するとしているほか、社民党も棄権する方向で調整しています。
その場合、不信任決議案の可決ラインは232となり、野党側の150人に加え、
民主党から82人以上が造反して賛成に回れば、可決されることになります。
NHKの取材では、70人近い議員が賛成する意向を示しています。
また、40人近くが態度を明らかにしていません。
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