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本社世論調査 政権、厳しい局面続く
日本経済新聞社の世論調査では、菅直人首相の支持率が20％台に低迷した。
「できるだけ早く交代すべきだ」は21％にとどまったが、「震災・原発対応が一段落したら
交代すべきだ」（49％）を含めると７割がいずれかの段階での交代を望んでいる。
東日本大震災や福島第１原発事故などへの首相の指導力を疑問視する声も強まっており、
首相の命運がかかる「６月政局」を控え、首相には厳しい局面が続く。
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