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【ワシントン共同】東芝の子会社で米原発大手のウェスチングハウス・エレクトリック(WH)が開発した
新型原子炉「AP1000」の審査を進めている米原子力規制委員会(NRC)は20日、さらに確認するべ
き技術的問題が見つかったと発表した。
NRCは最終的な認可の前に、原発の建屋や原子炉の閉じ込め機能に関して追加の報告が必要だ
とした。WHに対して6月初旬までに追加情報を出すよう求めており、問題を解決するまで認可は与え
られないとしている。
米国では1979年のスリーマイルアイランド原発事故後、原発の新規着工はないが、オバマ大統領
は原発建設の推進を表明。ジョージア州などで複数の会社がAP1000による発電所建設を計画して
いる。
ソース 西日本新聞 2011年5月21日
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