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裁判員制度施行から2年を迎える21日を前に、最高検と最高裁は20日、裁判員裁判の実施状況
を公表した。最高検によると、対象事件で起訴されたのは4月末までに3139人で、2126人に判決
が言い渡された。
判決の内訳は、死刑が横浜、仙台、宮崎地裁などで5人、無罪(一部無罪含む)が8人。無期懲役
は43人、有期懲役は2072人で執行猶予が付いたのは343人だった。このうち57%の197人に
保護観察も付けられた。
また、3月末までに223人の公判で遺族らが法廷で意見を述べる被害者参加制度が利用された。
検察側による控訴は制度1年目ではゼロだったが、死刑求刑に対して無罪判決が言い渡された
鹿児島地裁の高齢夫婦殺害事件などで6件に上った。
一方、最高裁の集計では、3月末までに1万1889人が裁判員、4241人が補充裁判員を務めた。
また、最高裁は平成20年4月から今年3月末までの裁判官だけの裁判(裁判官裁判)と、制度開始
から同月末までの裁判員裁判の判決を比較。強(ごう)姦(かん)致傷罪などの性犯罪や、傷害致死罪
の判決の量刑が、裁判員裁判の方が裁判官裁判よりも重く、厳罰化傾向がうかがえたという。
量刑の分布をみると、強姦致傷罪では裁判官が懲役3年超~5年、裁判員は5年超~7年が最多。
強制わいせつ致傷罪の実刑でも裁判官が3年以下、裁判員は3年超~5年が最も多かった。一方、
傷害致死罪では裁判官は3年超~5年が4割を占めたが、裁判員では17%にとどまり、最多は5年
超~7年だった。
ソース msn産経ニュース 2011.5.21
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
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