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福島第1原発事故で極度の不安や恐怖を感じたとして、東京都内の男性(46)が
19日までに、東京電力を相手に慰謝料10万円を請求する訴訟を東京簡裁に起こした。
同日開かれた第1回口頭弁論で、東電側は「想像をはるかに超えた地震と津波が原因となった。
対応できるような対策を講じる義務があったとまでは言えない」と反論した。
提訴は3月28日付。東電は答弁書の中で「原発建設は、法令に基づいて
適切に行われてきた」と主張。都内の放射能水準は健康に全く影響しないとして、
「不安や恐怖を感じたとしても、それは個人の考え方、性格などに基づく特異な事象だ」としている。
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