11/05/18 13:20:45.81
市民団体「母乳調査・母子支援ネットワーク」は18日、東京都内で記者会見し、
1都4県の女性41人から母乳の提供を受け、民間の放射線測定会社で分析した結果、
5人から微量の放射性物質を検出したことを明らかにした。
5人のうち、福島県の女性の母乳には1キログラム当たり5・5ベクレルのヨウ素が含まれていた。
福島、茨城、東京の4人からは4・8~10・5ベクレルのセシウムが検出された。
5人の母乳の採取時期は4月22日~5月5日。
栃木、千葉の母親からは検出されなかった。
ネットワークは4月にも別の8人の調査結果を公表。その際は、4人から6・4~36・3ベクレルの
ヨウ素が検出された。「乳児を持つ母親から相談が相次いでいる。
自治体は検査が受けられる態勢を整えてほしい」としている。
厚生労働省は、ヨウ素は100ベクレル、セシウムは200ベクレルを下回れば
乳児の健康に影響はないとしている。
URLリンク(www.nikkansports.com)