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☆市教委職員、預かった義援金120万円着服☆
足利市教育委員会で市民から集めた一部現金が不明になるなどしている問題で、同
市教委は16日、現金は全額市内の自治会が集めた東日本大震災の義援金で約120
万円であると発表した。
同市教委は14日、現金と通帳の管理を行い、11日から行方不明となっていた主幹級
の男性職員(57)の家族から不明金と同額を受け取り、16日に本来納付すべきだった
口座に入金したことを明らかにした。同職員は14日夜に帰宅し、同市教委は事情を聞
くなどしている。
同市教委などによると、義援金は市内の複数の自治会が集めた義援金。市自治会長
連絡協議会に現金で集められ、同協議会が日本赤十字社県支部足利市地区の通帳
に入金することになっていた。4月下旬が納入期限だった。自治会長が5月10日に同
協議会に電話で確認したところ発覚した。
男性職員は各自治会から集められた義援金を一時的に預かり、同協議会に納入する
担当だった。義援金と通帳は男性職員の職場の金庫に保管されており、通帳の印鑑は
男性職員が管理していた。
同市教委は、現金、通帳の管理の在り方や現金の使途などについて男性職員から話
を聞いている。同市教委の聞き取りに対し「人様のお金に手をつけてしまい申し訳ない。
弁済したい」と話しているという。
(2011年5月17日10時37分)
▽ソース:読売新聞
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