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住む街によって、日常生活の満足度は大きく変わるもの。
関東や関西に住む人たちは、どんな街に住みたいと思っているのだろうか。
マクロミルの調査によると、関東地区の男女が最も住んでみたい街は
「吉祥寺」(12.3%)であることが分かった。すべての性別・年代で一番人気となっており、
「交通が便利。駅前の街のごちゃごちゃ感がいい。個性的な店が多い。
古い店と新しい店が混在していていい。ちょっと行くと自然があって閑静な住宅街があっていい」
(42歳女性)といった声があった。
2位以下は「恵比寿」が6.6%、「横浜」が6.2%、「自由が丘」が5.0%、
「目黒」が4.2%、「池袋」「鎌倉」がそれぞれ3.6%で続いた。
前年調査と比較すると、10位だった「池袋」が6位と順位を上げた一方、
8位だった「中目黒」が14位にランクダウンしている。
関西地区の男女にも住んでみたい街を聞くと、トップは「夙川」で5.1%。
「閑静で治安も良く、交通の便も悪くない」(29歳男性)、「めったに行かないが、
街全体が落ち着いておしゃれなお店が多いから」(35歳女性)という声があった。
2位以下は「西宮北口」が4.7%、「岡本」が4.5%、「芦屋川」が3.4%、「御影」が2.7%、
「大阪」が2.5%で続いた。また、関東1位の「吉祥寺」が、関西でも10位に入っていた。
前年調査と比較すると、10位だった「大阪」が6位にランクアップしていた。
男女年代別の1位を見ると、20代では男女ともに「西宮北口」だったが、
40?代では「夙川」と傾向が異なっていた。
インターネットによる調査で、対象は20~59歳の関東地区(東京都、神奈川県、
千葉県、埼玉県)在住者9008人と、関西地区(大阪府、京都府、兵庫県)在住者3760人。
調査期間は3月3日から5日。
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