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☆変だぞ阿蘇山 ミヤマキリシマ変色☆
[2011年5月14日 01:11]
阿蘇高岳から中岳の北側中腹と麓(阿蘇市)で、樹木の葉が枯れたり花が変色して落
ちるという、異常な事態が発生している。中岳第1火口の噴煙に含まれる火山ガスの影
響のようだが、近年はあまり見ない被害。中岳に何が起きているのか、気にする声があ
る。
阿蘇山はここ数日、強い南風が吹き、中岳の噴煙が北側斜面を覆う日が続いている。
植物に異常が見られるようになったのは、そのさなか。緑の葉が焦げ茶色になる、モミジ
葉が白く脱色する、ツツジの花が紫色になって散る、といった状況が随所で確認される。
中腹の仙酔峡は現在、ミヤマキリシマが二分から三分咲きだが、葉の変色に加え、花が
つぼみのまま落下する株もあり、同じ原因によるとみられる。
中岳の観測をしている阿蘇火山博物館の記録では、10日以降、火口内で時折、土砂噴
出が発生している。これは、硫黄酸化物を含む泥土が火山ガスの勢いで噴き上げられる
現象。同博物館の須藤靖明学術顧問は「硫黄酸化物が水と化合して霧状になった硫酸ミ
ストが、強風にあおられて飛び、植物に付着した可能性がある」とみている。
▽ソース:西日本新聞
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▽画像:葉は枯れ、花は開ききらず、つぼみのまま落ち始めたミヤマキリシマ(阿蘇市の仙酔峡で)
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