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兵庫県姫路市は13日、民生保護課の30歳代男性主事が、生活保護の事務処理を怠り、
支給決定がないまま、4人の申請者に計約150万円を私費で支払っていたと発表した。
男性主事は「処理が追いつかなかった」と話しているという。事務処理の怠慢が生活保護法に
触れるため、市は今後、男性主事の処分を検討する。
発表によると、今年1月、男性主事は5件の生活保護申請を受理したが、うち4件について、
受理から14日以内に決定通知を行うよう定めた同法に違反して、事務処理を放置。
その後、計18回にわたって、男女4人の1~5月分の生活保護費にあたる
計約150万円を、自分の貯金から支払ったという。
生活保護の決定通知がないまま支給されていることを不審に思った申請者の1人が11日、
同課に確認して、発覚した。魚谷敏宏課長は「大変申し訳ない。
処理案件を一人で抱え込まないよう、職場環境づくりを改めたい」と陳謝した。
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