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☆タトゥーのデザイン、15年後にどう崩れる?英研究者が数理モデル開発☆
欧米文化圏で確実にその地位を固めつつあるタトゥーだが、カンバスとなっている人間
の皮膚が老化するにつれて、デザインがどのように崩れていくかを示した世界初の研究が
27日、数学専門誌「Mathematics Today」に発表された。
サッカーのデービッド・ベッカム(David Beckham)選手や女優のアンジェリーナ・ジョリー
(Angelina Jolie)さん、サマンサ・キャメロン(Samantha Cameron)英首相夫人など、タトゥ
ーを入れたセレブの存在によって今やこのボディーアートは身近なカルチャーとなった。し
かし、いつか年を取ったそのとき、彼らはタトゥーを入れたことを後悔したりはしないのだろう
か?
英ロンドン大学ユニバーシティー・カレッジ(University College London、UCL)のイアン・イ
ームズ(Ian Eames)准教授(流体力学)は、タトゥー用インクの粒子が時間の経過とともに移
動していく様子を予測できる数理モデルを開発した。あるデザインのタトゥーが20年後にどの
ように見えるかを的確に予測でき、どんなデザインが長持ちするかの参考になるという。
タトゥー用インクは、水銀、鉛、カドミウム、鉄などの不水溶性の固体粒子を含む懸濁液だ。
皮膚に針を刺してインクを置くことで絵を描く。これらのインクは時間が経過するにつれ、皮膚
細胞の代謝に伴って分散していく。イームズ准教授によるとこのとき、肌質、年齢、タトゥーの
大きさ、日焼けによる色あせ、インクの種類などによって分散の状況は異なる。
太い線は残りやすいが、小さく繊細なデザインは最初に消えてしまう。従って、とても細かく
凝ったデザインのタトゥーは、入れた当初はとても格好良いかもしれないが、15年もたつと何
のデザインだかわからなくなってしまうのだという。
[2011/04/28 19:04]
▽ソース:AFPBBNews
URLリンク(www.afpbb.com)