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石原慎太郎知事は25日、4期目の初日となり、庁議や都議会へあいさつ回りを行った。
世田谷区長選で、「脱原発」を掲げた元社民党衆院議員の保坂展人氏が当選したこと
について、「原子力に関する日本人の独特のセンチメントがある。風車とか太陽光とか
言うのはやさしいが、今の日本経済を支える電力の供給はできっこない」と批判した。
この日、石原知事は記者団には「今までと同じことをするしかない。耐震化について本気
で考えないといけない」と決意を語った。
世田谷区長選で、自民党都連と同党世田谷総支部が別々の候補者を推し、応援した
候補者が敗れたことについては「しようがない。それぞれの思惑もあったんでしょう」と
振り返った。
北海道夕張市長選で元都職員の鈴木直道氏(30)が初当選したことには、「若い人が
情熱持って自分の責任で国を考える。その生き方は素晴らしいじゃないか。たまらなく
うれしかった」と相好を崩し、市営住宅を無料開放する観光誘致のアイデアを披露。
庁議でも、各局長らに全庁挙げて協力するよう強く求めた。
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