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蓮舫消費者・食品安全担当相は17日午前、東京都千代田区のセブン―イレブンの店舗を視察し、
東日本大震災に伴う商品の品薄状態を点検した。
その上で、商品の買い占めに走る消費者に対して
「冷静な対応をしていただきたい」と呼び掛けた。
視察した店舗は商品の配送から間もなかったため、陳列棚におにぎりや弁当、ペットボトル入りの水が豊富に並べられてあった。
近隣の系列店舗でもおにぎりなどは比較的残っており、「前日夜から徐々に商品が入り出している」(セブン―イレブンの広報担当者)と説明している。
蓮舫消費者相は「毎朝家の近くのコンビニでも見ている。陳列棚には(商品が)なくなっている。
店は震災前の2倍の商品を提供しているが、客のオーダーが6、7倍ある」と述べた。
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