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東日本大震災の発生に伴い、米空軍が日本政府の要請を受けて最新鋭の無人偵察機「グローバルホーク」を
被災地周辺に飛行させていることが分かった。毎日新聞の取材に16日、在日米軍が明らかにした。
福島第1原発周辺などでは放射性物質が確認され、自衛隊機の飛行も困難な状況にある。同機は現存する
無人偵察機の中で最も視界が広く、米軍は「被災地支援のため現地情報を収集し日本政府と共有している」
としている。【大治朋子】
▽毎日新聞(2011年3月16日 19時28分)
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