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東日本大震災に伴う福島第1原発の4号機で起きた火災について、
旧ソ連のチェルノブイリ原発事故で汚染除去作業に当たったロシア人原発事故専門家は15日、
「経済的利益を安全より優先させたことを示す具体例」だと批判した。ロイター通信とのインタビューで語った。
この専門家は、旧ソ連時代に政府機関の責任者を務め、原発事故の汚染除去を担ったアンドレエフ氏。
4号機では、使用済み核燃料に関係する水素爆発の可能性がある火災が発生。
ロイターによると、同氏はこの火災に関し、使用済み核燃料プールで日本のように高い密度で使用済み燃料を貯蔵した場合、
プールから水がなくなれば、火災発生の可能性が高くなると主張した。
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