11/03/11 17:57:30.56
※地震関係の実況はこちらへ→URLリンク(toki.2ch.net)
福島県にある東京電力の福島第一原子力発電所では、地震で停止した2基の原発で、
原子炉を安全に冷やすために必要な「非常用のディーゼル発電機」のすべてが使えなくなり、
冷却を継続して行う能力が十分にないと判断したということです。
このため東京電力は、原子力災害対策特別措置法に基づいて、午後4時に行った「異常事態」
の通報に続き、午後5時に「緊急事態」を知らせる通報を経済産業省の原子力安全・保安院に
行いました。原子力安全・保安院は、情報を確認を進め、今後の対応について検討しています。
福島第一原発では、今のところ放射性物質が漏れるなどの外部への影響はないということです。
原子力安全・保安院は引き続き監視を続けています。原子力災害対策特別措置法に基づいて、
「緊急事態」を知らせる通報が行われたのは、平成12年に、この法律が施行されてから初めてです。
▼NHKニュース [3月11日 17時47分]
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