11/03/10 23:40:34.62
インターネットを通じた株取引で不正に株価をつり上げたとして、金融商品
取引法違反(株価操縦)の罪などに問われた大分市の元会社役員、田中
潔被告(35)の判決で、大分地裁は10日、懲役2年4月、執行猶予4年
(求刑懲役2年6月)、罰金600万円を言い渡した。追徴金は約2億6千万円。
西崎健児裁判長は判決理由で「証券市場の公正性と健全性を害した。利益を
得ることに執着し、身勝手極まりない」と述べた。判決によると、短期間に株の
売買を繰り返して利ざやを稼ぐ「デイトレーダー」だった田中被告は、平成18年
10月と22年2月、3銘柄について「見せ玉」などの手法で株価をつり上げて
高値で売却し、計約700万円の利益を得た。
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