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3月3日、茨城空港内の屋外特設会場にて、韓国映画「きみはペット」の来日セレモニー&製作発表会が行われ、実力派の
主演女優キム・ハヌル、W主演として日本でも人気急上昇中の韓流次世代俳優チャン・グンソク、助演のチェ・ジョンフン(FTIsland)、
キム・ビョンゴン監督が出席。抽選で選ばれた、茨城県内外から詰め掛けた3500人のファンを前に、意気込みを語った。
日本の小川彌生による同名原作漫画やドラマ版('03年)は韓国でも人気が高く、キャスト陣も「面白かった」と口をそろえた。
年上の女性と、その家に同居する若きダンサー、そんな二人の“主人とペット”という奇妙な同居生活を描く点は変わらないが、
「韓国映画版はまったくカラーが違うので、新たに“私たちの作品”を作りたいと思います」(グンソク)と意欲を示した。日韓の協力
体制の下で製作される本作は、茨城県にて5月にクランクイン、'11年内に韓国での公開を予定している。
イベントは昼1:30ごろからスタート。まずはハヌル、続いてグンソクが登場すると「グンちゃ~ん!」とひときわ大きな声援が送られた。
キャスト・監督がひと言ずつあいさつした後、茨城県知事代理、ロケ支援委員会長らも加わり、ロケの誘致実現に至った経緯に
ついて韓国語も交えながら語ると、キャストからも温かい拍手が送られた。続いて台が運び込まれ、ハンド・プリンティングの儀式に。
自分の順番を終えたグンソクが、ジョンフンの手を上からグッと押し付けてイタズラしてみせる一幕も。手形は、記念として茨城空港に
飾られるという。
続いて、司会者との質疑応答コーナー。ハヌルは、「チャン・グンソクさんはとても演技がうまい方。きっとペットがすごく似合うだろうな
と思います。かわいいし愛らしいし、魅力があるので」と絶賛。「ハヌルさんのペットになれてうれしいです」と返したグンソクからは、
「僕は皆さんのペットになりたいです!」とのサービスコメントも飛び出して、会場からは大歓声が。同時通訳を受けながらも、流ちょうな
日本語を織り交ぜつつ、終始ユーモアたっぷりにコメントしていた。
演技初挑戦となるジョンフンが「足を引っ張らないように頑張りたい」と謙虚に語ると、グンソクは「彼は、出演が決まった後、しきりに
電話をかけてきては『どうすればいいんですか?』と聞いてきて僕を煩わせるんです(笑)」と暴露しつつ、「でも、それぐらいの熱意で役に
臨んでいるということ」と最後はしっかりとフォロー。ジョンフンと同じくFTIslandのメンバーで、ドラマ「美男<イケメン>ですね」で共演した
イ・ホンギについても言及し、「ホンギくんは、『お酒おごってください』と連絡してきます(笑)」と、親しく交流している様子をうかがわせ、
ファンを喜ばせた。3月23日(水)に日本での歌手デビューも控えるグンソクは、ジョンフンに対し、冗談めかして「お前、歌手ではおれより
先輩じゃん! 電話する、お前に。助けて!」と日本語で語り掛けるほほ笑ましい場面もあった。
この後のフォトセッションは観客にも撮影が許可されており、またとない機会にファンたちは一斉にカメラを向けていた。イベントの最後、
ステージから降りた4人はオープンカーに乗り込み敷地内をゆっくりと一周、笑顔で手を振り続けた。厚く着込んだ報道陣でも身がすくむ
ほどの寒さの中、肌をあらわにした装いのハヌルを始め、1時間余りのイベント中、出演者らは笑顔を絶やさず、プロ意識の高さを
うかがわせた。5月中旬には茨城でのロケ地見学・エキストラ出演ツアーの敢行が予定されているという本作、今後の動きにも注目が
集まりそうだ。
ソース(WEBザテレビジョン) URLリンク(news.thetv.jp)
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