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韓国の人気女性アイドルグループ「KARA」に引き続いて、今度は9人組の「少女時代」も分裂の危機にあるのだという。
その原因は、韓国では学歴差別が凄すぎるからなんですって。
スタイル抜群の肢体を惜しげもなく使ったダンスで、日本でも人気が急上昇している「少女時代」に、不穏な空気が漂っている。
「少女時代が所属する事務所には、あの東方神起もいます」と語るのは韓流事情に詳しい芸能記者。
「KARAは別の事務所ですが、分裂はもはや避けられません。少女時代も似たような問題を抱えており、分裂の火種もあれば、
伝染する可能性もあるので、事務所では東方神起の二の舞にならないようにと警戒しているんです」
少女時代がデビューしたのは07年。芸能ジャーナリストの平林雄一氏が語る。
「少女時代は一貫してメインボーカルのテヨンを中心にして売り出してきました。メンバー9人のうち4人が大学生。ユリとスヨンは
中央大学、ユナとソヒョンは東国大学に在籍しています。ティファニーとジェシカは米国の西海岸育ちで、残る3人がテヨンを含め
国内の高校卒という構成です」
韓国の学歴に対する意識は日本の比ではない。
「韓国は極端な学歴差別社会で、芸能界も例外ではありません。少女時代は、高卒、大学生、米国育ちの3つのグループの
間に、埋めがたい大きな溝があるんですよ」(先の芸能記者)
■「ご飯が喉を通らない」
少女時代の中で最もねたまれているのが、リーダーのテヨンである。
「高卒のテヨンだけが特別扱いされてる現状に不満を抱いているのが、ユナ、スヨンら大学生グループ。発足当初からいるユナが、
いまだにダンサーに甘んじ、大学生4人のうち3人がダンサーというのが不満の要因のようです」(平林氏)
そして米国育ちの2人も黙ってはいない。
「韓国では英語を話せる人は羨望の対象です。米国育ちの2人のプライドも非常に高いのです」(同)
音楽番組のリハーサルを撮影中に、楽屋でユナがティファニーのミニスカートをめくって、「アンダーパンツを穿いていないの?」と
言っていじめた事件が問題になった。またジェシカが自分の前に立ったソヒョンをかなり口汚い言葉で罵った場面なども放映された。
リーダーのテヨンが自信をなくし、「同い年のみんなにいろいろと指示するのが辛い。みんなをまとめるのは大変」と弱音を吐いた
こともある。
所属レコード会社に、少女時代の分裂の可能性について尋ねたところ、「そういった話は聞いておりません」
が、一方でリーダーとの不仲を公然と口にするメンバーもいる。
「あるテレビ番組で、ヒョヨンが、リーダーのテヨンと“一緒にいると居心地が悪くて、食事中ご飯が喉を通らない”と言い出す始末
でした。同じ高卒組でも優遇されているテヨンに嫉妬しているのでしょう」(先の芸能記者)
メンバー9人のうち7人が21歳、「少女時代」を卒業し、ジェラシーを爆発させる女の闘いの時代がやってきたのかもしれない。
ソース(週刊新潮 3/10号 52~53ページ)