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自民に小沢系16人と連携論、民主自壊を期待
読売新聞 2月20日0時3分配信
自民党が、民主党会派からの離脱願を提出した同党の衆院議員16人との距離を慎重に
測っている。
離脱願が提出された17日、自民党の石原幹事長ら執行部は、町村信孝元官房長官、
伊吹文明元幹事長、野田毅党税制調査会長らと党本部で国会対応について意見を
交換した。席上、町村氏らの側から執行部に、「16人を優遇するくらいのことを考えた方が
いい」という助言があった。比例選出の16人が小選挙区に転じれば、そこには対立候補を
立てないなどの「優遇措置」が話題になり、執行部側も実際に何人かの「地元」を調べたという。
自民党では「16人が強硬姿勢をとり続ければ、民主党自壊、衆院解散が早まる」という
見方が強い。党内の「連携論」は、こうした流れを下支えする狙いだ。
▽読売新聞
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