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北方領土・国後島で中国企業との合弁事業開始を決めたロシアの水産会社「ボズロジジェニエ」のプロトニコフ社長は
15日、共同通信の取材に「中国だけでなく、特に韓国企業は投資への関心が高い。
毎日電話で連絡を受けており、投資意欲は水産分野に限定されない」と話した。今後も北方領土への外国企業進出が
続く可能性がある。
社長は日本政府が第三国の北方領土での経済活動を認めていないことについて「領土問題は政治家や歴史家に任せ地域
の発展を目指した日本との共同経済活動を期待している」と話し、北方領土での共同経済活動を日本側に呼び掛けている
ロシア政府と「意見は全く同じだ」と強調した。
今月1日には国後、色丹両島と歯舞群島を管轄する極東サハリン州の南クリール地区が、国内外の企業などを対象に投資
誘致を目的とした初の説明会をユジノサハリンスクで開催。韓国の領事やオランダのベスパロフ名誉領事(ロシア人)が
参加し、名誉領事は「オランダは関心を持って対応すると思う」と話した。(共同)
▽産経新聞(2011.2.15 19:22)
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
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