11/02/05 17:49:02
4日に行われたドルトムントとシャルケの"ルール・ダービー"は、ドルトムントが圧倒的に
攻めながらも、最後まで得点を奪うことができず、スコアレスドローに終わった。
“マヌエル・ノイアー対ドルトムント”と表現されたように、この試合はドルトムントが数多くの
決定機を作りながらも、ことごとくノイアーの好セーブに阻まれ、ポストにも得点を防がれてしまった。
ドルトムントにとっては、チームのフィニッシャーであった香川の不在が色濃く出てしまう結果となった。
ドルトムントのアタッカーであるケビン・グロスクロイツは、「僕らは素晴らしいサッカーができたし、
数多くのチャンスを作り出すことができた」と強がったが、もし9月のダービーで2得点を挙げている
香川がピッチに立っていれば、違う結果になっていたかもしれない。
スタジアムで声援を送ったドルトムント・サポーターも、香川不在を嘆いているようだ。
「香川は最高の選手なんだ。9月のダービーでも素晴らしかった。だからこそ、今回の
ダービーでも彼のプレーを見たかった」
「負傷については、すべてのドルトムントファンが悲しんでいるよ」
ドルトムントは次節、アウェーでカイザースラウテルンと対戦する。
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香川不在が色濃く出たダービーマッチ。サポーターも彼の不在を嘆いているようだ
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