11/02/05 14:07:24
国際サッカー連盟(FIFA)は4日、2018、22年W杯招致に絡んだ買収疑惑で
活動停止処分を受けたテマリー副会長(タヒチ)とアダム理事(ナイジェリア)の異議
申し立てを退けたと発表した。2、3日に聴聞会をチューリヒで開いた。
昨年11月のFIFA倫理委員会で、W杯開催地決定をめぐって投票の見返りに金銭
などを要求したとして、テマリー副会長は活動停止1年間と罰金5千スイスフラン
(約43万円)、アダム理事は同3年間と罰金1万スイスフラン(約86万円)の処分
を受けた。
2人以外に2~4年の活動停止処分を受けて異議を申し立てていた元理事の3人に
対しては、訴えを一部認めて処分を短縮した。(共同)
▼asahi.com(朝日新聞社) [2011年2月5日11時18分]
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