11/02/04 20:59:24
「死ぬ気でやれ」―。菅直人首相が4日、社会保障改革案づくりを進める大塚耕平
厚生労働副大臣に不退転の覚悟を迫った。消費増税と社会保障制度の一体改革は
政権の命運を握る課題だけに、政務三役を鼓舞したようだ。
首相はこの日、首相官邸に大塚氏を呼び、厚労省の作業の進み具合を報告させた。
大塚氏によると、報告を聞き終えた首相は「しっかりやれよ」「死ぬ気でやれよ」とはっぱ
をかけたという。
首相は4月までに厚労省中心に社会保障改革案をまとめ、6月に財源確保を含めた
一体改革の政府案をとりまとめる考えを表明している。