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大阪府の橋下徹知事がミニブログ「ツイッター」を始め、フォロワー（登録者）が急増
していることについて、ツイッター経験８カ月の“先達”である大阪市の平松邦夫市長は３日、
「会見では言えないことを発散してはるんやろな、と思う。フォローする気はない」と
マイペースを強調した。
ツイッターを通じて２人の距離が縮まることはなさそうだ。
１日からツイッターを始めた橋下知事は、３日午後８時までに約３４０回つぶやき、
わずか２日間でフォロワーは４万人を超えた。
大阪都構想に反対する平松市長に対して、「このしょうもない区役所改革って何なの？
こんなの就任１年目でやることです」などと批判を強めている。
一方、フォロワーが約１万４千人の平松市長は、橋下知事が地域政党「大阪維新の会」代表
としてつぶやいていることを指摘し、「すごい発信力のある方なので、これからもますます
フォロワーが増えると思うが、私は自分なりの思いを発信したい」と静観する構えだ。
▼ＭＳＮ産経ニュース [2011.2.3 23:56]
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