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asahi.com
2011年1月28日3時1分
裁判員経験者と法曹関係者の意見交換会が27日、横浜地裁であり、昨年11月に裁判員裁判で
初めての死刑判決にかかわった50代の男性が「忘れてはいけないのだろうが、思い出したくはない。
今は楽しいことをするようにしている」と心境を語った。
裁判終了後の精神的ケアについて問われ「精神的なもの(負担)はとても大きいが、自分自身で
抑え込むことのできるもの。後ろめたいとも感じていません」と答えた。
判決文を書く過程について「判決には評議でずっと話し合ったこと、各裁判員の意見をすべて
採り入れていただいた。みんなで読み合わせて確認もした」と説明した。判決言い渡しの瞬間に
ついては「現実でないような、夢を見ているような感じだった。それでも刑はどうするかみんなで
考えたので、よい経験だった」と振り返った。
今後裁判員になる人へのメッセージとして「人を見るのではなく罪に対して考えないと自分が
押しつぶされる」と述べた。男性は判決当日にもただ1人、記者会見に応じていた。(太田泉生)
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