【国際】トルコ系移民が増えて、どんな問題が起きているのか ドイツ社会で浮き立つマッチョなメンタリティーat WILDPLUS
【国際】トルコ系移民が増えて、どんな問題が起きているのか ドイツ社会で浮き立つマッチョなメンタリティー - 暇つぶし2ch1:うんこなう(100119)φ ★
10/12/20 22:56:50
このところ、ドイツで移民規制の議論が活発化している。ドイツ統計局
の2009年度データによれば「外国人」「ドイツで生まれた外国人」「国
籍取得者」「帰還移住者」「それらの子ども」といった、いわゆる“移
民の背景を持つ人”の割合は19%に達する。日本ではあまり知られてい
ないことだが、ドイツは国民の5人に1人が移民に由来する移民国家である。

移民規制の議論が活発化する背景を一言で表現すれば、それは増え過ぎた移民と社会との不整合だ。

■マッチョなメンタリティー
移民の背景を持つ人の中で最大グループを形成するのがトルコ系移
民であり、総人口の3.1%(255万人)を占める。ちなみに日本の外
国人割合1.7%と比較すれば、ドイツにおけるトルコ系移民の比重が
いかに大きいか想像できると思う。

トルコ本国同様、ドイツに住むトルコ系移民もほとんどがイスラム教を
信仰し、宗教・文化・メンタリティーの違いからさまざまな摩擦を生ん
でいる。決して「移民問題=トルコ系移民問題」ではないが、現実的に
は問題の大きな部分がそうであり、多くのドイツ人が移民問題の対象と
してまずトルコ系移民を連想するはずだ。そういったわけでドイツの移
民問題を読み解くには、トルコ系移民をキーワードにするのが手っ取り早い。

トルコ系移民にまつわる話をいくつか紹介しよう。

中小企業で働く筆者の知り合いAさん(女性、30歳代)は最近顔色がさえない。
どうやらその原因は新たに配属されたトルコ系男性の部下らしい。彼女によ
れば、彼はとにかく仕事の覚えが悪い。単なる能力の問題なのかもしれない
が、もしかしたら女性が上司であることに対する反発かもしれないという。

Aさんがそう考えるのには理由がある。トルコ系男性だけでなく、広く
イスラム教を信仰する男性にはマッチョなメンタリティーが共通して
いる。日本語でマッチョと言えば筋肉隆々の肉体など身体的特徴を表
すが、欧州では主に「男性優位主義」を指して使われる。家族は男が
養うものであり、当然、決定権を握る。男性は女性より仕事の能力に
優れるから指導的な位置に立つのはもちろん、というわけだ。日本で
も昔は男性優位主義が幅を利かせていたが、イスラム社会のそれはさ
らに強固で徹底している。トルコ本国ならそれでもかまわないのだが、
ドイツで働く場合、マッチョを貫こうとすれば悲喜劇を巻き起こすことになる。

Aさんによれば、この部下は彼女の前では愛想よくしているのに、陰
ではAさんの悪口を言いふらしているそうだ。まずその二枚舌な態度
が我慢ならないという。

それはさておき、あまりに仕事ができないので手とり足とり指導し
ていたら、彼は次の日から2週間ほど病欠してしまった。彼が会社に
提出した病院の診断書によれば、病気の原因は「会社の上司(つま
りAさん)の不当な精神的圧力によるストレス」だったという。

中学校の先生をしている別の知り合いのBさん(女性)からはこんな
話を聞いた。クラスにはトルコ系移民の生徒が何人かいるが、特に
男子生徒が女性教師に反抗的で手を焼いている。何かの問題でBさん
が注意したところ、返ってきた言葉が「女の分際で何を言う!」―。

一事が万事この調子だから、ドイツ人はトルコ系移民のマッチョな
メンタリティーが鼻について仕方ない。

URLリンク(bizmakoto.jp)


レスを読む
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch