10/11/25 00:22:08
大晦日の「NHK紅白歌合戦」出場が決定したなどとスポーツ紙で報じられていた
「少女時代」「KARA」「BIGBANG」などの名前が出ず、「紅白」に韓国の「K-POP」は
1組も出場しないこととなった。
今年の紅白歌合戦の出場者は、初出場のAAA、西野カナさん、植村花菜さんらを含む
出場歌手44組が2010年11月24日に発表された。しかし、その中に「K-POP」のグループは
なかった。今年は日本で「K-POP」旋風が巻き起こっていたはずなのに、どうして出場が
ゼロになったのだろうか。
■韓国の有力紙も日本報道を引用
「スポーツニッポン」は10年11月21日付けの記事で「KARA」と「BIGBANG」の出場が
決定したと報じ、「BIGBANG×KARA 紅白で韓流対決!」と大きな見出しを躍らせた。
他のスポーツ紙も同じで、「K-POP」グループの「紅白」出場決定を報じている。これを受け、
韓国の有力紙「朝鮮日報」や「中央日報」も日本の報道を引用し、「KARA」「BIGBANG」の
出場が決まったなどと日本語の電子版で報じていた。
「K-POP」に関しては、NHKが「少女時代」の来日を「ニュースウォッチ9」のトップで報じたり、
「K-POP」のドキュメンタリーを制作、歌番組にも頻繁に登場させたりしたことで「紅白」に
複数のグループが登場するのではないか、とみられていた。
しかし、フタを開けてみると「K-POP」の出場者はゼロで、全てが誤報という結果に
なってしまった。どうしてそうなってしまったのか。NHK広報によれば、誰が出場するかに
ついては発表ギリギリまで知らせないのが慣例のため、スポーツ紙の報道は推測の
範囲で書かれたものという。なぜ「K-POP」が一組も入らなかったかについては、
「選考課程に関することはお話しするわけにはいかない」
と話した。
■中高年の間で知名度がいまひとつ
音楽評論家の加藤晋さんによれば、「K-POP」が1組も入らなかったのはある意味当然の
結果だった、という。「少女時代」など「K-POP」旋風が巻き起こったのは今年夏以降の
短期間の出来事であり、「紅白」のメイン視聴者である中高年の間で知名度が高いかと
いうとそうでもない。昨年出場した「東方神起」は主婦など中高年女性の追っかけも多く、
それと比較しても出場させるインパクトに欠けていた、と分析する。そして、「AKB48」といった
女性グループが出るため、さらに女性グループを増やしてもバランスが合わない、という。
「あくまで紅白は日本の番組ですから、K-POPを入れて日本の歌手を外す価値があるのか、
視聴率が取れるのか、ということです。日本人歌手を外す方が番組や日本音楽界の痛みが
強く出る。だから出場を見送ったというのが真相だと思います」
と加藤さんは話している。
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