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■新聞、メッチャ楽しい まえだまえだインタビュー
朝、お父さんが新聞を取ってきて、テーブルに広げて読んでいる。隣で兄の航基君が小学生新聞を読み始める。
弟の旺志郎君は、お父さんや航基君に面白い話を読んでもらうのが楽しみだ。お父さんは「また、首相が代わったでぇ」
と二人に教えてくれる。これが、まえだまえだ家の朝だ。6月は毎朝、サッカーのワールドカップで盛り上がった。
旺志郎君は「学校では普段、アニメの話ばかりだけど、ワールドカップはクラスでもよく話した」という。
航基君はお母さんに何度もお願いして小学生新聞を取ってもらうようになった。一面の「ニュースあれこれ」という
ダイジェスト記事から読み始める。次は最終面の漫画だが、親しいタレントが書いているコラムが載っていると、
先に読むという。理科が好きなので、中面の科学記事も楽しみにしている。「朝、寝坊して読めないことも。そんなときは、
新聞を取っておいて、仕事で新幹線に乗った時にまとめて読んでいる」大人の新聞も一面から読む。「大見出しは
必ず見ます。難しくはないですよ。次はテレビ欄。どんなアニメをやっているかな、と。間のページは、パラパラと見て、
ひかれる見出しがあると読みます」。「何かにつけて、一番になったという記事」が気になる。
クラスでも小学生新聞や大人の新聞を読んでいる子が多い。この夏の参議院選挙では、どの政党を支持するかが話題になった。
新聞を読まない人が増えていると言うと、「アニメの話も、いろんな事件のことも載っているし。メッチャ楽しいのに。
何で読まないんですか」と驚いた。いつも、大人に囲まれての仕事。好きで読んでいるおかげで「知っている範囲で
大人の話に入っていける」という。(中略)
>>2以降に続く
ソース:日本新聞協会よんどく!
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