10/10/01 11:34:27
異常気象により白菜が品薄となったせいで、キムチ作りに大きな影響が出ている韓国。
李明博大統領はこれについて軽はずみな発言をしてしまい、国民から反感を買っているようだ。
李大統領は最近買い物に出かけた夫人のキム・ユンオク女史から「白菜が1個1万ウォン(約730円)以上もして驚いた」と白菜の高騰について聞き、
大統領府の厨房長を呼んで「白菜が高いから、私の食卓には白菜の代わりにキャベツキムチを出してほしい」と指示したという。
しかし、このニュースが流れると、大統領の「キャベツでキムチを作る」発言に一部のネチズンが激怒。
大統領は白菜の高騰でキムチ不足に悩む国民のことを考えて、
「私も高い白菜キムチを食べない」という意味だったのだが、逆に批判の声が集まってしまった。
韓国の農水産物流通公社の価格情報では、29日の時点で白菜1個の平均価格は8020ウォン(約590円)。
キャベツ1個の最低価格は5000ウォン(約370円)で、最高価格は1万170ウォン(約740円)となっている。
キャベツの価格も決して安くはなく、むしろ高い場合もあることから、ネット上には「白菜やキャベツの価格はそんなに変わらない」
「キャベツも高いのに何を言ってるんだ」「庶民感覚が分からないのか」
「白菜の代わりにキャベツなんて到底無理!」といったコメントが集まっている。
2010年09月30日21時37分 / 提供:韓フルタイム
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