10/09/09 22:21:00
富山えん罪事件の被害者である柳原浩さんが国と県に損害賠償を求めている裁判の第6回口頭弁論が
9日富山地方裁判所で開かれ、裁判所は警察の捜査指揮の過程を示す資料を提出するよう県に指示しました。
この裁判で柳原さん側は、えん罪が起きたのは違法な捜査が原因だったとして、
損害賠償を求めるとともに真相解明のために全ての捜査資料を開示するよう求めています。
9日の口頭弁論で柳原さん側は、
前回までに被告側が示した当時の裁判の公判記録がほとんど黒塗りだったことなどに対して
釈明を求めました。
柳原さん側はさらに、富山県警察本部の捜査指揮の過程を示す資料などを開示するよう求め、
県は任意での提出を拒否しましたが、裁判所はこの請求を採択しました。
ただ採択に強制力はなく、県側の対応は不透明です。
裁判の後、柳原さんらは県弁護士会館で記者会見し、
「捜査指揮簿などの送付の請求が認められたことはよかったが、県の対応はまことに遺憾だ」と話しました。
次回の口頭弁論は12月8日に開かれる予定です。
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