10/09/08 09:05:22
台湾を訪問中の大阪府の橋下徹知事は7日、台北で大阪の精密機器メーカーなど「ものづくり企業」と台湾企業との商談会を視察した。
商談会前に講演した橋下知事は、台湾の経済関係者を前に「大阪につくれないものはない」と大阪の技術力をPRした。
講演では大阪の中小企業数が日本一であることなどを説明。
商談会の見学後、記者団に「アジアみんなで仲良くやれればいい。民間交流を進めることで政治的な課題も解けていく」と述べ、
アジアでの経済協力をさらに強める意向を示した。
商談会には精密機器や金属部品加工のメーカーなど14社が参加した。
一方、6日まで滞在した台湾南部の高雄市と高雄県が合併することに触れ、橋下知事は
「(規模で)都市競争力を高めるのが世界のキーワード。(大阪市の)平松邦夫市長だけが分かっていない」と府市再編の「大阪都」構想を主張。
異国の地でも平松市長へのけん制を忘れなかった。
(共同)
ソース MSN産経 2010.9.8 08:49
URLリンク(sankei.jp.msn.com)