10/08/31 23:00:11
朝鮮学校無償化適用問題で、文部科学省が31日公表した専門家会議の報告書は、
思想教育など朝鮮学校の実態を直視しない内容だった。
「意志あるものが安心して勉学に…」といった理念ばかりが羅列されているが、
在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)と一体化した運営のもと、
「北朝鮮公民」としての自覚を強いる朝鮮学校の実態にはひと言も触れられていなかった。
「わが国社会や国際社会の担い手として活躍できる人材の育成に努めること」。
報告書には、朝鮮学校に求める「留意事項」としてこう記されている。
文科省側は「努力目標」だと説明したが、どうやって目標を実現するのだろうか。
朝鮮学校の歴史教科書には、日本社会で共生しようとする在日朝鮮人は
「祖国と総連を遠ざける」否定的な存在として描かれ、反日・反米とともに「北朝鮮公民」としての自覚を繰り返し強調。
「日本社会や国際社会の担い手」とは相反する教育が行われている。
こうした点を是正するには教育内容に踏み込む必要があるが、報告書では“不問”にした。
31日会見した鈴木寛文科副大臣は「3年間学んでいる人をしっかり支援していこうということだ」と
無償化の理念を強調するだけだった。
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