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◆白川日銀総裁が米出張とも、臨時日銀金融政策決定会合の可能性がなくなる
ドル・円は84円40銭付近で推移。欧米市場では、本邦通貨当局による円売り介入や追加緩和措置の可能性が低下するため、円
高継続の可能性が指摘されている。また、白川日銀総裁が、米ワイオミング州ジャクソンホールで開催される米カンザスシティ
連銀主催のシンポジウムに参加する予定とのことで、臨時日銀金融政策決定会合の可能性がなくなったことも、円高要因として
警戒される可能性がある。
なお、84円50銭から上には戻り売りオーダーとストップ・ロスが混在しているものの、85円台前半には本邦輸出企業からの
ドル売りオーダーが控えているもよう。
16時24分現在のドル・円は84円40銭、ユーロ・円は106円80銭、ポンド・円は129円95銭、豪ドル・円は74円65銭付近
で推移。なお、政府筋の発言として「為替介入、排除していない」とも伝わっている。
ソース:Yahoo!ファイナンス←フィスコプレス 2010/08/25 16:27
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