10/08/22 23:52:09
【サンパウロ=檀上誠】ブラジル・リオデジャネイロで21日朝(日本時間同日夜)、機関銃などで
武装した麻薬組織と警官隊が衝突。銃撃戦の末、逃走した麻薬組織メンバー10人が、宿泊客や従業員
35人を人質にとって高級ホテルを一時占拠した。
メンバーは約2時間後に投降、人質は解放されたが、警察によると一連の銃撃戦で麻薬組織に関係
した女性1人が死亡した。
銃撃戦は南米最大といわれる貧民街(ファベーラ)「ロシーニャ」と隣接する高級住宅街で発生。
当時ホテルには約400人の宿泊客がいた。同国大手紙「オグロボ」(電子版)によると、警察部隊が、
ロシーニャを実効支配する麻薬組織リーダーを逮捕しようとして銃撃戦に発展した。リーダーは逃走
した。
リオデジャネイロでは2014年のサッカー・ワールドカップ(W杯)で決勝戦開催が見込まれるほか、
16年には夏季五輪開催が決まっている。治安当局は市内に多数点在するファベーラから、麻薬組織を
追放する作戦を進めている。
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