10/08/12 02:52:41
北朝鮮の民主化に取り組むNPO「救え!北朝鮮の民衆・緊急行動ネットワーク」(RENK)は11日、
大阪府庁で会見し、高校の授業料無償化をめぐり、文部科学省が大阪朝鮮高級学校(東大阪市)を視察した際に、
時間割表を偽造して「現代朝鮮歴史」などの授業を外していたことが分かったと発表した。
RENKが独自に入手した在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)の内部文書で判明。
同様の行為が全国の朝鮮学校で行われているとし、「授業隠蔽(いんぺい)で視察妨害。無償化適用は見送るべきだ」と主張している。
この日会見したRENKの李英和代表(関西大教授)によると、文科省は7月9日に大阪朝鮮高級学校を視察。
その際、RENKが思想教育と指摘する「現代朝鮮歴史」などの授業を数学や英語に変更するよう、朝鮮総連が学校側に指示していたという。
文書にはこのほか、校長室などに常備されている金正日総書記らの著作を課題授業で使用する
「研究室」に移したうえ、施錠して視察団が入れないようにすることも書かれていたという。
李代表は「視察団を欺くための工作。こんな状況で無償化適用は許されない」と強調。一方、大阪朝鮮学園の幹部は
「授業が思想教育かどうか判断してもらいたいのに、なぜ隠さないといけないのか。コメントに値しない」と否定した。
以下ソース:8.11 22:06 産経ニュース
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