10/08/06 21:13:48
広島は6日、65回目の「原爆の日」を迎えた。広島市中区の平和記念公園では、市主催の「原爆死没者慰霊式・
平和祈念式」(平和記念式典)が営まれ、被爆者や遺族、菅直人首相が参列し、犠牲者の冥福を祈った。原爆を
投下した米国のルース駐日大使をはじめ、国連の潘基文事務総長や国際原子力機関(IAEA)の天野之弥
事務局長、英仏の代表も初めて出席。過去最多の74カ国が参加した。
秋葉忠利広島市長は平和宣言で、「核兵器廃絶の緊急性は世界に浸透し始めており、大多数の世界市民の声が
国際社会を動かす最大の力になりつつある」と言及。その上で、核兵器のない世界を一日も早く実現するために
日本が積極的にリーダーシップを発揮するよう求めた。潘事務総長は英語で行ったあいさつの途中で「世界平和の
ために広島に参りました」と日本語で述べ、被爆者が存命中に核廃絶を実現できるように努めようと呼び掛けた。
式典の冒頭、秋葉市長と遺族代表がこの1年間に死亡が確認された5501人の名前を記した原爆死没者名簿を
慰霊碑に納め、名簿は計97冊、記載人数は26万9446人となった。原爆投下時刻の8時15分には、遺族代表
の石川典宏さん(31)と子供代表の小学6年椎木咲来さん(12)が「平和の鐘」を打ち鳴らし、1分間の黙とうを
ささげた。(2010/08/06-09:30)
ソース: 時事ドットコム
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