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◆「ロマ」標的に治安強化=警官襲撃なら国籍剥奪も-仏大統領
【パリ時事】フランスのサルコジ大統領が治安対策の一環で、少数民族ロマや移動生活者への取り締まり強化を相次いで
打ち出した。法を犯した外国出身者の本国強制送還に加え、治安要員を襲撃した者の国籍を剥奪(はくだつ)する方針も表
明。野党や人権団体から批判が噴出している。
中部サンテニャンで最近、仲間が警官に射殺されたことに反発した移動生活者の集団が警察署を襲撃。これを受けた28
日の関係閣僚会合で、移動生活者の違法キャンプを強制撤去するとともに、ロマの多くがルーマニアやブルガリア出身とみ
られるのを念頭に、外国籍の移動生活者が法を犯せば即刻本国へ強制送還する方針が決まった。
さらに、サルコジ大統領は30日の演説で「警官や憲兵の命を意図的に危険にさらした外国出身者は、誰であれ国籍を剥
奪するべきだ」と強調。フランスで生まれた外国籍の未成年者が、犯罪歴があっても18歳で自動的に仏国籍を取得できる
現行制度を見直す考えも示した。
ソース:jiji.com(時事通信) 2010/07/31 19:39
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