11/09/09 19:14:38.10 KESerD7C
鈴木知準診療所の入院後の追跡調査でも、全ての人がA段階ではなく、B段階の人も数多くいる。
しかし同じB段階の人でも「神経質の檻から出られない」と悲観する人もいれば、
この間24時間テレビに出た盲目の少女のように、
「目が見えないことは、普通人の、歌が苦手だの、走るのが苦手だのということと同じように捉えています」と。
こんな心境で自分のハンデを捉えている人もいる。
例えば視線が気になる気弱な性格の人なら、それを持ち前として、その人なりに精一杯生きればいい。
盲目の彼女だって、まさか健常者と全く同じに社会生活を営めるものではない。
森田博士だって気弱で、診察時、患者の目を見ながら話をすることができなかったと、著書中何度も告白している。
しかしそれを苦にして引きこもりになるようなことはなかった(笑)。
連続書込失礼した。