11/08/28 11:52:51.67 t1impHP5
>>379の理由はめちゃ複雑。
この時期が一番つらい。これも結局、基本的信頼感がないということが根底にある。
自分を信じていないから、誰も信じることができないんだ。
パートナーへ理想の母親に対するような無限需要を希求しながらも、
否定されるという確信めいたものがどこかにあって(信じることができないということ)、
そのあまりに大きな恐怖や絶望を回避しようと、相手を撥ね除けて無傷で完璧なままの自己を維持しようとする。
傷つくことが怖い、怖すぎるんだ。これが一つ目。
二つ目は、支配欲望。相手が自分の内的規範(万能感も作用している)に従わないと、怒りがでてくる。
傷つくことへの恐怖を回避するために、相手をコントロールして支配しようという欲求がでてくる。
これは自分が、「受け入れられないに違いない」という確信からくる投影が作用している。下記の3。
>投影性同一視では以下のメカニズムが働いています。
1 自分の衝動を他人に投影すると同時にその衝動をそのまま経験し続け
2 投影された衝動を持っている他人を恐れ
3 そうした他人を支配する欲求を持つ
3つ目は、自他境界が未分離で相手がモノ化していることが原因としてある。
相手が完璧な対象物じゃないとわかったときに、完璧な自分にはふさわしくない(無意識)という
「失望からくる、怒りの感情•躁的感情」に圧倒されてしまう。これも大きい。
このメカニズムは複合的なもの。これも次回と次次回に書いた。