11/08/27 12:33:41.12 qIUWG/bW
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>などということを考えてみたが、やっぱりよく分からない
なにが分からないかというと
「劣等感→根拠のない自信&高すぎるプライド」の「→」の部分において
内側でいったいなにが起こってしまったのか、ということ
(劣等感の反動として優越感を求めるのはなんとなく理解できる)
「良心の呵責がうまれてこない」ということ
これ説明できる。
最近読んだ小論に自分の頭の中がそのまま書かれていたから。
それに自分の心の働きも見た上で書くよ。
まず、何故劣等感が生まれるかというと、これは自分は無条件には愛されない、
ありのままの自分には何の価値もないという確信があるから。
そしてこれは非常に大事なことなんだけど、それにより自己愛性の人々は常に
「自分を無価値化する機構」を抱えて生きているということになる。
これは言い換えると、自己愛者は「抑うつの人々」であるとも言える。
この無価値な自己に対する抑うつの感情、絶望的な感情から身を守るために働くのが、
その対局にある躁的な、ハイな感情ということになる。それが、
「幼児的万能感、誇大自己、躁的防衛、躁的償い」など。